SAPジャパン(福田譲社長、東京都千代田区)は、世界27カ国5400人の経営者や従業員を対象に若年層の人材育成に関する調査を実施し、日系企業の人材戦略の課題をまとめた。次世代のリーダー育成のための教育が不十分であることがわかった。同調査は、インターネットやパソコンのある環境で生まれ育ったデジタルネイティブの21~34歳を「ミレニアル世代」と定義し…