日本鍛圧機械工業会(八木隆会長)が発表した鍛圧機械業況調査によると、2014年10月の受注実績は前年同月比3・6%減の257億円で2カ月連続の減少となった。国内は同16カ月連続増の好調を維持しているが、9月と同じく輸出向け需要の落ち込みが全体の数字に響いた。受注額の内訳は、プレス系機械が同10・0%減の109億円、板金系機械が同1・9%減の95億…