部品メーカー129社の2014年4~9月(上期)の決算は、円安の進行や北米、中国での販売増により、売上高は前年同期に比べ5・1%の増加、営業利益は同5・7%の増加となった。タイの市場低迷、消費増税による日本での売り上げ減少はあったが、中国市場の成長、米国の需要回復が業績を下支えした。通期の業績は円安の進行もあり、売上高、利益ともに年度当初の予想を…