トヨタ自動車が5日発表した2014年4~9月期連結決算(米国会計基準)は、売上高が前年同期比3・3%増の12兆9455億円、営業利益が同7・7%増の1兆3519億円となり、3年連続で増収増益だった。北米販売の好調と円安による為替差益が後押しし、7年ぶりに上期の過去最高益を更新した。通期の業績予想は為替想定レートの見直しなどを織り込み、上方修正した…