川崎重工業は29日、2014年4~9月期連結業績を発表した。売上高は前年同期比6・4%増の6334億円だったものの、売り上げ構成の変動などで営業利益は同13・6%減の231億円にとどまった。モーターサイクル&エンジン事業はインドネシアや欧州向け二輪車が好調だった一方、中南米とタイ向けが減少したことで減収・営業減益だった。また、15年3月期の業績見…