■八千代工業売上高は自動車部品、自動車組み立ての受注減少により、前年同期比9・4%減の1110億円と上期として2年連続で減少した。営業利益は原価改善効果や為替換算影響などで同6・0%増の35億円、当期純利益は同37・4%増の13億円と、それぞれ2年ぶりに増加した。通期の業績見通しは、下期の想定為替レートを1ドル=95円から100円に変更したことに…