ホンダは28日、2014年3月期の連結決算(基準)見通しを修正した。岩村哲夫副社長は「主に日本、中国、南米における厳しい事業環境による売上高の減少や円安による為替影響を反映した」と述べ、売上高は7月29日公表値から500億円減の12兆7500億円、当期純利益を350億円減の5650億円に引き下げた。営業利益段階では、為替による増益要因を560億円…