三菱ケミカルホールディングスは22日、2014年4~9月期の業績見通しを修正して発表した。前回予想に比べ売上高は480億円減の1兆6720億円、営業利益は170億円増の735億円、当期純利益は230億円増の330億円に修正した。樹脂加工品の需要が堅調に推移したほか、合成繊維原料の価格見直しなどにより利益の拡大を見込む。