日本の乗用車メーカーによる２０１４年４～９月の日本、米国、中国における販売台数がまとまった。国内市場は消費税率引き上げ後の反動減が影響し、ホンダとスズキを除いて前年実績を下回った。一方、米国市場では６社全社がプラスとなり、富士重工業は同期として過去最高の台数となった。中国ではマツダ、スズキ、三菱自動車が２桁増となったものの、競合激化の影響などから…