「下りのエスカレーターを上っていく、というイメージで業務改善に取り組んでいる。つまりは、休む暇がないということだ。これで良いと足を止めた時点で、品質は確実に下がっていくだろう」「古河電工グループの技術は裾野が広く、世界でもトップクラスの品質だと思っている。しかし、生産効率の向上やコストダウン、新製品の開発には常に取り組んでいく必要がある。今後も逆…