料金収受に特化したETCからの高度化が必要になっている

国土交通省は、ETCとITSスポットを組み合わせたサービスを増やす。2016年度から渋滞箇所の迂回を優遇する料金を導入するほか、商業施設などでの料金決済や情報提供など民間サービスの利用も促していく。ETCの約4倍の情報をやりとりできるITSスポットは11年から高速道路上で運用が始まったが、対応車載器の普及は伸び悩んでいる。国交省はITSスポットの…