ダイハツ工業は、福祉車両の販売体制強化を加速する。ディーラー各社で店長とすべての営業スタッフを対象に取得を進めていた「福祉車両取扱士」資格を、当初予定の2015年度から前倒して14年度中に完了させる。同社は国内の営業店舗でバリアフリー化などを実現した福祉車両の認定店「フレンドシップショップ」の導入拡大にも取り組んでいる。ハード面だけでなく、人的な…