高性能小型エンジン「ブルーコア」とヤマハ発動機・柳社長

ヤマハ発動機は12日、都内で事業説明会を開き、新興市場向け高性能小型エンジン「ブルーコア」を搭載したモデルの生産台数が2020年に同社の二輪車全体の約6割に相当する年間500万台になるとの計画を明らかにした。新興市場向け主力モデルにコスト削減した新開発エンジンを搭載、二輪車事業で収益率を大幅に引き上げる。また、現行の中期経営計画の最終年度に当たる…