新システムで監査の効率化などにもつなげる(イメージ)

国土交通省は、事業用自動車(緑ナンバー)の事故分析システムを開発する。監査情報や事故の発生情報、自動車登録検査業務電子情報処理システム(MOTAS)などの情報を付き合わせ、効率的な監査や事業者への情報提供・指導などに役立てる。同省は全国で400人弱の監査要員を抱えるが、全国の運送事業者は10万社を超え、予防的な監査まで手が回らないのが現状。現行制…