新店舗やリニューアル店舗、新型車発表は賑わっている(東京日産が7月、5年半ぶりに新規出店した多摩境店)

新車市場は上期の決算を左右する9月商戦に入った。すでに「消費増税の反動」という言葉が聞かれなくなった割には、受注回復のテンポは鈍く、国内販売の関係者をやきもきさせている。9月は前年を上回る受注を目指す販社もあるが、市場の勢いの弱さから、「そう簡単に前年は超えられない」と見通す声が多い。ただ、今後は期待の新型車が揃ってくることもあり、少しでも前年水…