■下期投入の新商品突破口に、103万台目指し意識高まる今年1~7月の累計販売台数で前年比29・6%増の55万1218台を販売したホンダ。消費増税後の厳しい新車販売環境で、健闘を見せている。ただ、増税前の駆け込み需要による貯金が効いており、足元の販売状況は芳しくない。さらに、「フィット」などのハイブリッドシステムでリコールが頻発。これに伴い今秋以降…