三菱自動車は31日、組織改正を8月1日付で実施し、自動運転などを手掛ける「コネクティッドインフォメーションビジネス部」を相川哲郎社長の直轄に移管すると発表した。同部は6月1日付で商品戦略・事業化統括部門内に新設していたもの。新体制で意思決定や開発スピードを速め、次世代技術の競争力を高めていく狙いだ。