小野測器は23日、2014年12月期第2四半期(1~6月)の決算を発表した。売上高は1~3月期に顧客指定の納期が集中し4~6月期は減少したものの、累計期間では前年同期比1・3%増の58億7千万円と2年ぶりに増加した。研究開発費やプロモーション活動の増加、賃上げによる人件費の増加などにより、営業利益は前年同期比28・1%減の4億2千万円、当期純利益…