5月に日本自動車輸入組合の新理事長に就任した庄司茂フォルクスワーゲングループジャパン社長は、23日に開いた就任後初の会見で足元の販売状況について触れ、「消費増税による影響が大きく響いている」などと分析した。7月も、こうした影響が続いているとの認識を示す一方で、通年では外国メーカー車の販売は「前年比で4、5%増加する」などと述べた。