国内における地球温暖化対策の旗振り役だ。「ＣＯＰ２１（気候変動に関する国際連合枠組条約第２１回締約国会議）」に向け、２０２０年以降の枠組みをつくるための国際協力や交渉が重要だが、国内対策も対策の両輪だ。できるだけ高い（削減）目標が立てられるよう、政府全体で調整ができればと考えている」と話す。とは言え、日本はまだ温対法（地球温暖化対策の推進に関する…