中古車オークション(AA)各社の2014年上期(1~6月)の出品・落札実績は、出品台数・成約台数が増加したものの、成約率は下がり、消費者の購買意欲が低下している状況が浮かび上がった。昨年9月から新車販売が消費増税前に購入しようとする“駆け込み需要”効果で順調に推移し、それに伴い下取り車も増加、出品台数が増加した。また、13年上期は12年秋に終了し…