三菱ふそうトラック・バス(アルバート・キルヒマン社長、川崎市幸区)は、ベトナムの生産委託先を同社の親会社である独ダイムラーの現地子会社に切り替えたと発表した。これまでは小型トラック「キャンター」の生産を三菱自動車の合弁会社が手掛けていた。三菱ふそうはベトナムを今後の有望市場の一つに位置付けており、事業基盤を強化する方針だ。このため、生産面でもダイ…