日本鍛圧機械工業会(八木隆会長)が発表した鍛圧機械業況調査によると、2014年5月の受注実績は前年同月比2・5%減の195億円となり5カ月ぶりに減少した。板金系機械は国内外で好調を維持しているが、受注額が大きいプレス系大型機の海外需要が落ち込んだことで、15カ月ぶりに総受注が200億円を割り込んだ。受注額の内訳は、プレス系機械が同21・4%減の7…