日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2014年5月の輸入車新規登録台数(速報、乗用商用車計)によると、近畿地区(2府4県)の実績は前年同月比22・3%減の3326台となった。マイナスは2カ月連続で、消費増税が輸入車需要にブレーキをかけている現状が浮き彫りになった格好だ。ただ、増税前に輸入車販売が好調を続けていたことから、今年1月からの累計台数…