消費増税による反動減が予想よりも軽い出だしとなった今年度の新車販売だが、ブランド別に見ると明暗が分かれている。前年に比べて2桁増を続けているのがホンダ。日産と三菱も、昨年が軽自動車投入の端境期だったことからプラスを保っている。一方、過去5年(2009年~13年)の平均販売台数との比較では、トヨタ、ホンダ、日産、スズキ、ダイハツなどがプラスとなって…