日本鍛圧機械工業会(八木隆会長)が発表した鍛圧機械業況調査によると、2014年4月の受注実績は前年同月比28・0%増の277億円となり4カ月連続で増加した。前年は世界景気の低迷で落ち込んだ海外向けのプレス系機械が好調を維持しているほか、板金系機械も欧米地域を中心に大きく伸長した。受注額の内訳は、プレス系機械が同26・1%増の151億円、板金系機械…