ヤマハ発動機が13日発表した2014年第1四半期(1~3月)連結決算は、先進国の二輪車販売やマリンの販売増加に加え、円安による為替差益の効果で営業利益が前年同期比59・0%増の221億円と大幅増益となった。二輪車の出荷台数は、先進国市場で「ボルト」や「MTシリーズ」「マジェスティS」など、新商品の販売が好調だったほか、インド、ブラジルでの販売台数…