日本ゴム工業会(南雲忠信会長)は、ゴム製品の2014年国内生産見通しを公表した。総生産量は13年比1・1%減の138万トンで、前年をわずかに下回ると予測。輸出用タイヤの生産は拡大するが、日本では自動車向け製品の需要が落ち込むと見ている。自動車タイヤ類の生産見通しは、同0・9%減の113万トン。国内は消費増税による新車向け需要が減少するほか、市販用…