富士重工業は2日、新型ステーションワゴン「レヴォーグ」(5月発売予定)の予約受注台数が3月末時点で約1万1千台になったことを明らかにした。同社は好調な予約状況と見ており、消費増税後の国内市場においてレヴォーグを核にスバル車の販売増に弾みをつけていく考えだ。レヴォーグは昨年の東京モーターショーで世界初公開し、今年1月から先行予約を開始している。