2月に関東甲信越地方を襲った大雪の影響が新年度にも一部持ち越されることがわかった。トヨタ自動車は27日、工場の操業停止による影響が1万1千台に及び現時点で約9千台の納車遅れが残っていることを明らかにした。富士重工業も2日間の稼働停止で約5千台の生産に影響したが、このうち年度末までにばん回できるのは約2千台で、約3千台の遅れが残るとしている。両社と…