「自工会の会長、トヨタ自動車の社長、ドライバー『モリゾウ』として三つのキャップをかぶり分けてきた。とくにモリゾウにおいてはラリーに出ることで参加者が増えてきたと感じている」「クルマは愛車と呼ばれ工業製品の中でも愛というラブが付く。このためコモディティー化するのではなく、各社がブランド価値の高いクルマを開発し、競争していくことが大事だと考えている」…