旭硝子は、従来のハイドロフルオロカーボン(HFC)―410Aと同等の性能を持ちながら、地球温暖化への影響を約6分の1に抑えることが可能となる空調機器向け新冷媒「アモレア」の開発に成功したと発表した。同社では、2016年の商業生産を目指して実用化に向けた開発を加速させる。アモレアは、地球温暖化係数(GWP)が低く、二重結合の特徴を持つフッ素化合物ハ…