全日本自動車産業労働組合総連合会(相原康伸会長)は3日、加盟組合における2014年総合生活改善(春闘)における賃金改善(賃上げ)の要求状況を発表した。2月28日時点で、集計対象となる1120単組のうち948単組が賃上げ要求を行った。昨年実績から373単組増えており、全体の約85%が賃金改善を要求したことになる。最終的には9割に達する見込みだという…