FOMM(フォム、鶴巻日出夫社長、川崎市幸区)が19日に報道向けに公開した「FOMMコンセプトOne」は“水に浮く電気自動車(EV)”という斬新な発想で開発を進めている超小型EVだ。万が一、洪水などの災害に遭遇してもユーザーの安全や車両本体を守ることを狙いとしている。身近な乗り物として、100万円以下の低価格でこの機能を実現するために、同社では様…