日本の乗用車メーカーによる1月の日米中販売台数がまとまった。国内市場は、新型車効果や消費増税前の駆け込みによる需要の盛り上がりから昨年9月以来4カ月ぶりに全社がプラスとなり、このうち6社が2桁増の高水準となった。米国市場では悪天候の影響などもあり、一部前年割れとなったが、富士重工業が1月としては過去最高と好調を維持した。中国市場では日中関係悪化の…