オリックス自動車(亀井克信社長、東京都港区)は、レンタカーの個人需要の獲得を強化する。2016年までに店舗数を現在から1割強増やして1千店舗を目指す。PR活動を通じてブランド認知度を高めるとともに、店舗数拡大により利便性を向上して個人需要の取り込みを図る。事故車修理などの代車利用がメーンの同社では、損害保険の料率改定により事故車修理需要の減少が予…